2019年6月5日、Twitterから、こんなご連絡をいただきました。
思わず、画面ごしにぶっとんで「えええええ!」と声をあげてしまいました!
ご無沙汰しています!
実は!!!
ぽかべさんに報告したセクロスで、子供ができもうすぐ安定期です!
3年出来なくて、離婚危機やら色々あったのですが、
こうやって旦那と向き合って良かったなと思っています。
きっかけを下さって本当にありがとうございました!旦那と一緒に初めてバイブを使った日です。
TwitterのDMで報告してたお陰で排卵日も確定できました。
喧嘩したりで、基礎体温・サプリ・排卵検査薬全て辞めていたので、
排卵日?いつや、、、ってなりましたが、たぶんその日だと思います。
この奥さまとは、「いや〜最近セックスしてなくて」「旦那さんとバイブ使うならどれがいいですかね〜」ってああでもない、こうでもない、きゃいきゃい….と直接メッセージをやりとりしていました。
結果的に旦那さんとバイブを使うことに成功し、よっしゃー!となりました。
そもそもバイブを買うのも使うのも初めてとおっしゃってたのですが、これ気持ちいいですね〜!と気に入ってくれて私も嬉しかったのを覚えています。笑
そんな矢先にこんな嬉しいご報告をいただけるとは予想だにしておらず、まさに目ん玉が飛び出るのではないか?というほど。
ほんと、何があるかわかりませんよねぇ….
発信活動をしていくうえで、葛藤もある。
性癖に寄ったツイートをするとTwitterでもinstagramでもすぐフォロワーさんが減るんですが、わたしは「女の子だって性欲も性癖もあるし、話したかったら人に話してもいいんだよ」の実践者でありたいので、すこし寂しいですが、今後も方針は変えません。笑
— ぽかべ🍌お前にバイブレーション (@poka_resort) 2019年5月28日
業界の方に聞いたのですが、セクシャルやラブグッズについて発信を「したい」女性は多いそうです。でも、みなさん続けられずに辞めていくそうです。とくに、結婚や出産を機にやめていくかたが多いとか。
やめること自体はぜんぜん悪いことでもなんでもないですが、本当は楽しさや意義を感じているのに、周囲の反応によってあえなく断念していく女性が多いのはとても残念なことです。
そもそも、顔出しで発信している方もまだまだとても少ないですしね。
でも、海外のラブグッズメーカー広報さんなど、女性ですがYouTubeで笑顔で商品説明されていたりします。メーカーの女性社長さんもオピニオンリーダーとしても活動していたり。なんらおかしいことではないですよね。
私自身、「すごいね」とか「大丈夫なの」とか言われることもあります。本人は全然平気なんですけど、わたしに近しい人たちがヘンな目で見られるのはいやだなぁ….と不安があるのも正直なところ。
肉親や、彼氏がいちばん応援してくれているので心の底では安心していますが、やっぱり自分が大切にしたい人たちから直接・間接的になにか言われたりすると、凹むこともあります。
でも、「タブー」のような雰囲気って、発信できるひとがどんどん発信していかないと変えられないんですよね。
「会社辞める」とかも、ちょっと前までけっこうなハードルを感じることだったはず。でも葛藤して、発信してくれる人たちがいたから、「もしかしたら自分もやめていいのかもしれないぞ」と一歩踏み出すことができるんですよね。何を隠そう私がそう思って進路を変えた一人です。
社会不適合だ!とか、そんな甘くないぞ!とか、世間からのバッシングを受けても言葉をつむぐのをやめなかった人たちがいるから、わたしもメッセージを受け取れたのです。
ジャンルは違えど、その火を絶やしたくないなと思います。
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それでもやっぱり前に進みたい。
こんなことってあるんだなぁと思いました。
正直、理解が得づらい発信分野なので、いろいろな面で凹むこともあるんです。
でも、もう、この瞬間のためにまさに活動してるんだなと雷に打たれました。
シンプルに、もっと頑張りたいと思いました。うれしいご報告ありがとうございます!おめでとう㊗️
— ぽかべ🍌お前にバイブレーション (@poka_resort) 2019年6月4日
きのう、奥さんから「ありがとうございました」という連絡をいただけて、とても月並みな言葉ですが、やっぱり頑張りたいなと思いました。
instagramでも、いつも見てくださる方がいて、「いつも誰も言えないことを発信してくれてありがとう」ってコメントをいただけます。
もう、そんな方達のためにやってるといっても過言ではないです。
今までは、楽しさ9割で「自分自身が幸せであることを確認するために言葉を出す」という感じだったんですが、今は、喜んでくれる人のためにもがんばって活動したいなぁという気持ちです。
奥さんからこんな連絡をいただけたことは一生忘れられませんね〜。