人生の選択肢を広げるキャリアスクール「ワークキャリア」では、
地方に1ヶ月滞在し、WEBフリーランスとして独立するスキルを身につける「田舎フリーランス養成講座(通称:いなフリ)」が定番です。
ただ…本当のウリはそこではなく、人生について徹底的に向き合って考えられる環境です。
人によっては「フリーランスじゃなくて就職が最良の手段では」など、枠に囚われずに目の前の受講生がどうしたら最もよいキャリアをたどれるか、1ヶ月間、メンター陣がガチ of ガチで伴走していきます。
ぽかちゃんは、このキャリアスクールに2018年から関わらせていただいており、カラダひとつで人生と人生をぶつけ合い、お互いに人生を切り拓いていく…
そんなことができるこの場が、本当に大好きなのです。
そんな「いなフリ」がこのたび、さらにガチで受講生の人生と向き合えるようリニューアルされたみたい!
変わったポイントをいくつかまとめていきます!
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まずはキャリア無料相談してみてください〜〜。
いなフリって何がリニューアルされたの?

なにがどうリニューアルされたのか、まとめてみました。(たぶん書ききれてないw)
より「キャリアスクール」のカラーが強くなったよ!
寄り添って話を聞くカウンセリング…
WEBフリーランスとしてのスキルを教えるティーチング…
それももちろん必要なのかもしれない。
でも、いなフリではそれをあえてしません。と明文化。
いなフリのメンターに求められるのは、受講生のつくりあげたい人生のかたちを一緒に見つけだして、そこに導くためのメンタリング。
いままでは受講生のためになんでもする…という感じだったけど
キャリアを提案するメンタリングをメインに置く!と明言したんです。
1ヶ月制 → 3ヶ月制になったよ!
今までは…「地方で1ヶ月滞在して解散」だったのですが
リニューアル後は… 地方で1ヶ月滞在→ その後2ヶ月オンラインでバックアップ体制!
に変わります!
独立までの3カ月間は、事業が軌道にのるまでサポートすべき、と判断したためです。
最初の1ヶ月はメンターが伴走しながら、いったいどんな人生を歩みたいのか?
また、3ヵ月間でどんなタスクをこなしていくのか徹底的に決めていきます。
人生の指針となる「キャリアマップ」を作成するよ!
いままでは今後の目標を考える「事業計画」を、終了直前の4週目に作り込んでいました。
しかしこれからは今後の指針となる「キャリアマップ」を1週目の段階でガッツリ作り込みます。
そのために面談・面談・面談!!!
メンターは1週目は死ぬほどヘットヘトになりながら作り込みをしていきますwwwww
お金や時間、場所の自由がほしい!って理由でいらっしゃる受講生は多いですが…。
でも、「じゃあそれから全て自由になったらどうなりたいの?」にしっかり踏み込んで聞くのがメンター。
結論:結局、大きな目的が腹落ちしないと「自由になる」ためのモチベーションも、長期的には保てないことも往々にしてある。
いなフリにおける「キャリアメンター」の役割とは?

前述しましたが、今まではもう「全て」やっていたメンター。
コーチング、ティーチング、カウンセリング全てやっているような状態でしたが…
キャリアカウンセリングに専念し、選択肢を提示するプロとして関わっていきます。
では、受講生とは実際にどのような関わり方をしていくのでしょうか?
吸い上げる
受講生にはどんな才能があるのか、強みがあるのか。
本人も気がついていない部分を掘り起こしていきます。
日々の生活を通して、
- こういうときに輝いているな
- いま、目が輝いたな
- こういうことを自然にやっている人だな
…と、観察しながら探っていくことも大切!
メンティーの人生に、積極的に踏み込んで提案する
メンターは個人戦ではありません。いなフリ本部・現場チームで協力し合いながら受講生にとってベストな機会提供ができるように動いていきます。
現場に直接関わっていない人を、巻き込んでいくこともあります。
時には、開催地域に訪れたゲスト、コワーキング利用会員、地域住民などなど…
さまざまなバックグラウンドをもつ人たちに囲まれる中で、いったい誰が受講生にとってのきっかけをもたらす人かは分かりません。
あくまで受講生ファーストで、彼らとってベストな選択肢を追求していきます!
メンティーの目標設定はメンターが最初に提案するもの
「この受講生はこういう生き方ができたらハッピーやろうな」
と感じられる目標を、まずはメンターが提示します。
受講生の腑に落ちなかったら、もちろん、引き続き練っていきますが。
いなフリの期間が終わる時までにどうなっていたらいいのかを見越して、細かいタスク出し、工数も出します。
(その遂行をさせるのがメンター、進捗チェックするのがキャリアメンターという位置付けになります。)
いなフリ受講生向けのグランドルール

5つのグランドルールは受講生がいなフリの環境を最大限に使うための心構え!
メンターチームは、この基準をメンティーたちに対して繰り返し繰り返し口がすっぱくなるくらいリマインドして、行動に落としこめるようにサポートしていきます!
自分の意見を持つ
「インフルエンサーの〜〜さんが言ってたから参加しました」
「とりあえずプログラミングやれば生きていけると思ったから」
なんて、思考停止しないように、自分の頭で考えていく姿勢をもちましょう。
否定しない
否定的な姿勢は…とにかく「もったいない」!
それは違うよな〜と思っていても、まずはアイデアを受け取ること。
採用するかどうかは別として、選択肢のアイデアそのものは多いほうがいいからです。
また、無用な対立を避ける意味合いもあります。
圧倒的に突き抜けるならまだしも、駆け出しフリーランスは孤独になるといろいろな意味で死にますw
特定のアイデアを「自分には合ってないと思うんで…」と決めつけてしまう受講生も少なくないですが、プロであるメンターの提案を信用してみてほしいです。
まずはやってみる
自分の可能性を広げましょう!
「理屈で聞いたからもういいです。」
「資料見たから分かりました。」
いや頭では知ってるかもだけどやってなくない?
限界値もわからないのに、ほんとに分かってることにはならない。
知っているのと、できるのはまったく別もの。
だから、実際に手と足を動かしてみましょう。
案件で学ぶ
仕事で覚えていくのが早いです。
経験のあるメンターとともに、アウトプットしながら覚えていきます。
自分の未来を信じる
いったん進んでみたら視界も変わっていることもある。
だから
「まずやってみよう!」
若い学生「不安だらけで…」
カウンセリングしてほしい人「でも…」
→まずは自分から行動をおこしていこうよ。
「受講生自身が知らないキャリア」を提示してあげることには価値があります。
メンターと決めたコンセプトに、もしかしたら反発もあるかもしれないけど…
「我々はプロなのだから、自分の中で “ないな” と思わないのならやってみな」
と伝えることもしばしば。
いなフリメンターの「価値観掘り下げ術」!

具体的にこんなふうに掘り下げていくよ〜〜って例をシェア!
メンターを担当している個人として、ここが一番説明を聞いて参考になったかな…。
〜〜のバンドが好きなんです
メンターの回答例:なんでそのバンドが好きなの?
ロックかも、ヒップホップかも、ジャズかも…
なんでそのバンドを好きになったの?
どんなところに憧れるの?
どんなファン活動なの?
などなど…特定のなにかを好き、という感情を掘り下げていくと面白い思考やエピソードが出てくるかもしれません。
好きな人、ロールモデルの話
「こんな人に憧れていて…」
もしその人を自分が知らなかったら「その人ってどういう人?〜〜さんからどう見えてるの?」って相手に聞いてしまったほうが、情報を得られます。
なるほどそういう見え方をしているのか..と、相手の理解に繋がります。
チーム・集団でオリジナリティのある動きは?
率先して言われずとも座布団を用意している…
会話のなかでこんな役割を果たしている…
輪には入らないけど、よく人のことをみている…
など、集団に入った時のパターンを観察することも理解の手助けに。
キャリアの消去法も考える
WEB制作!と一口に言ってもいろいろな種類があります。
- ディレクターは「管理」って感じがする→なし
- web制作×オリジナリティあるポジション…だったら?→インハウスのweb関係の派遣→うーん
- webに不得意な人たちがたくさんいるなかで、感謝されるって…どう?→アリ
「じゃあ、ある業界に特化したようなwebコンサル会社とかのがいいのでは?」
…など、いろいろな切り口をぶつけて消去していくことで、漠然と「何がやりたい?」と相手の中にある選択肢だけを掘っていくよりも腹落ちする場合があります。
調子が良ければこのくらいは1週目くらいで方向性がガチッと決まることもあります。
「居場所」「コミュニティ」「仲間」がほしい
シンプルに「居場所って何?」と具体化させる。
自分らしくいられたのはなんでだったんだろう?
ほかの地域と何が違ったの?
比較も織り交ぜながら、掘り下げて聞いてみるとよい。
調和をとりたいタイプなのか、目標を追いかけたいタイプなのか?
どっちのタイプなのか、で方向性がざっくり決まることもある。
調和をとりたい方だけど、でもそれだけでいいのかな…と気後れしている場合もあるかも。
目標を追いかけたいけど見えてない、という人なら
何がやりたいのか?が見えてない=WHATの部分を見つけるのが課題、となる。
誰かと話してもらって「かっこいい」を見つけてもらうのもよき。
サッカーが好き!
「どういうポジションが好きなの?」で、人との関わり方や、なりたい自分像が見えてくることもある。
こんな感じで、受講生の人となりを知るための「手がかり」を発掘していくのが、メンタリングの第一歩!
【まとめ】掘り下げちゃうぜぇ〜〜〜〜!!!!
こんなにも質問責めにあうキャリアスクールもめずらしいんじゃないでしょうか。笑
人生掘り下げられたい人、言語化したい人はぜひいなフリをチェックしてみてください!
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