フリーランス

ラスト・サムライ出演歴もある、中禅寺光徳さん(ぜんさん)に芸能界の裏話を聞いてみた。

ぜんさん アイキャッチ

今回は、中禅寺 高徳さんにお話を聞いてみました。

俳優コーチ、生き方コーチ、即興劇団 Pinot Noir 主宰 、演技トレーナー、舞台プロデューサー、俳優

 

ぜんさんとはもともとエレメンツコードのコミュニティで知り合いました!

芸能界のことをよく知っているぜんさん。
ハリウッドで演技されたことがある…とのことで、

 

ぽかべ
ぽかべ
いやもうそんなの面白すぎるwww お話し聞かせてくださ〜〜〜い!!!!

 

と、突撃インタビューを申し込んじゃいました!

案の定、え〜〜〜〜〜!?ってエピソードがてんこ盛りに。w

 

ぜんさんの(波瀾万丈な)半生を聞いてみた。

 

ぽかべ
ぽかべ
ぜんさんがハリウッド映画に出演されるまでの経緯が知りたいです!

 

ぜんさん「そもそもの話なんだけど…

ぼくは、チャンスの女神の前髪をむしりとってきた人生でね…。」

 

ぽかべ
ぽかべ
いきなりすごいパワーワードきた笑!

 

ぜんさん「チャンスは目の前を一瞬だけ通り過ぎていくものだから…

それをふぁああっ!!!!!!ふぁあああっ!!!!!と掴む(笑)」

 

ぽかべ
ぽかべ
すごいいい声wwww

 

ぜんさん「例えば…声優になりたい!と思っている人がいたとして。

・吹き替えの声優になりたい
・アニメの声優になりたい
・ニッチジャンルを目指す

…とか、いろいろな理想があると思うんだよね。
でも、声優の仕事って本当にほかにもいろいろあって。

時報、カーナビ、ニュースのナレーターとか、なにかの番組のVTRのナレーションもそう。

最初から「これ!」って決めて狭めないで、とにかくなんでも「声の仕事」と名のつくものをしまくる。
で、ここぞ!ってときがきたら、チャンスを掴むのがいいんじゃないかな。」

 

ぽかべ
ぽかべ
なるほど〜〜。

 

ぜんさんぼくはもともと、パイロットをしていたんだけど…

 

ぽかべ
ぽかべ
(いちどの人生で、パイロットと俳優どちらも経験する人ってどのくらいいるんだ…レア人材すぎる…)

 

ぜんさんエリア88という、戦闘機のパイロットが主人公の漫画に影響されて、進路選択したんだ。
飛行機に乗る人たちがすごく素敵に描かれている漫画で…。

でも、ぼくは戦闘したくはなかったし、ジャンボとか大きな飛行機に魅力を感じなくて、セスナを操縦してたんだ。」


ぜんさん「でも、セスナの会社が倒産してしまって。

そこで人生を考え直したとき、人を楽しませる仕事をしたい!エンタメに関わりたい!と思ったのが、演技人生のスタートでした。」

 

ぽかべ
ぽかべ
すごい舵の切り方だな〜〜!

 

ぜんさん「島田紳助さん、ダウンタウンの漫才が全盛期で…。子どものころからずっと慣れ親しんでました。

そんなとき、ビートたけしの盟友・島田洋七さんが、東京アナウンス学院でたまたま講師をやっているのを見つけて。

東京アナウンス学院に新しくお笑いコースができるってことで、その講師を担当することになったそうで。

これはチャンスだ!と思い、吉本興行にノックするよりも、島田洋七に売り込むしかない!とアナウンス学院に入学しました。」

 

ぽかべ
ぽかべ
週刊少年ジャンプのまんがの単行本第一巻の第一話みたい…(笑)

 

ぜんさん「学校の同期が黄金期で。佐賀県の歌・SAGAを歌ってたはなわ、一つ下がカラテカと、ナイツがいて。一つ上が、原口あきまさもいたな。

そんな人たちに囲まれて漫才の勉強をしてました。」

 

ぽかべ
ぽかべ
あまり芸能界くわしくない私でも知っているような人たちばかり。

 

ぜんさん入学後は、島田洋七さんに猛烈アピールして、引っ張ってもらってました。

1年生のころは、学校行かないで島田洋七のそばにくっついて学んでました。
彼は、よく喋る人で、ずーーーーっとしゃべっていましたね…。

でも、2年生の夏に、がばいばあちゃんが倒れちゃって、島田さんが看病しないといけなくなり「お前らの面倒見れんくなった」ってなって…

そのまま兄弟弟子の人が運営する、吉本系列の事務所に入りました。」

 

ぜんさん「学校は、脚本、ネタ、演技、声優、アナウンスの勉強となんでもできた。
漫才に必要なものはなんでも学ぼうと、演技、ラジオDJ、チャンバラの勉強をしたり…。

ラジオDJするときに、音楽機材もさわるので、機材の知識も習得できた。

2年間学費払ったぶんを回収してやれ!ってことで、人に教えられるくらいに猛勉強したっけ。
学校が初めて楽しいと思った時期だった。いちばん楽しかった時期かもしれないなぁ…(遠い目)」

 

ぽかべ
ぽかべ
なんか青春ですね…。

 

ぜんさん「エンタメの仕事は、漫才師が最初で。

学校行きながら漫才の仕事をするんだけど、週1新しいネタを毎週書く必要があって。

でも途中で、もうなにが面白いかわからなくなってノイローゼぎみになってしまって。楽しくなくなったので、漫才はやめました。

でもしゃべるのは好きだったので、そこからラジオの仕事にスイッチしたよ。

 

ぽかべ
ぽかべ
ちょちょちょ、待ってくださいw。漫才師からラジオDJに…って、なんでそんなスムーズに切り替えられるんですか?

 

ぜんさん「ラジオDJの勉強をしていて、現場の表と裏もわかってたから、事務所の斡旋で仕事をもらったの。
事務所への応募時に、芸歴書にできることをすべて書くんだけど…たくさんできることがあったから(笑)」

 

ぽかべ
ぽかべ
芸は身を助く、とは、このことか…すぎょい。

 

ぜんさん「で、FM NHKのお昼くらいの番組で、リポーターからワンコーナー持たせてもらえることになったの。
25年くらい前の話だから情報は出てこないけど、「DJショー」ってコーナーだった。

でもね…

担当さんが福岡に異動して、それと同時に番組が消えてなくなった。

それと同時に、自分もその芸能事務所もやめてしまったんだよね。」

 

ぽかべ
ぽかべ
ど、どうするんだ…!(ごくり)

 

ぜんさん「その後…学生時代にやってた殺陣(たて)をまたやりたくなって学校に戻ったら…

おう、いいよお前授業受けて行けよ〜〜〜ってなって、無料で1日6時間、半年くらい受講していたら、人に教えられるくらいにになっていて。

結果そのまま、殺陣の先生になっちゃいました。

 

ぽかべ
ぽかべ
そんなこと…あるんだ…?www

 

ぜんさん「そこから、殺陣の仕事もするようになった。

役者の勉強もしていたので、歌謡ショーの前座をつとめたり。
八代亜紀さんが歌うまえにちょっとチャンバラを演じるとか、やったな。

あとは、日本舞踊の先生のツテで、国立劇場に出るとか、そういうお仕事をやっていたね。

でも、それだけじゃ食っていけないから…キャバクラのボーイさんもやってたよ。」

 

 

ぽかべ
ぽかべ
(なんか私の周り、水商売を経由してる人には面白い人が多いなあ…。)

 

ぜんさん「中野新橋のちっちゃいお店に友人が働いてて、その紹介で働いてた。

そこがたまたま、梅沢富美男のマネジャーがやってるお店だったんだよね。

で…時代劇できるなら、うちの劇団来ないか?と誘われて、梅沢富美男の劇団だと知らずに入ったの。
お給料が出る劇団だったからよかった。」

 

ぽかべ
ぽかべ
そんなルートある?????

 

ぜんさん「1年半くらい、夢芝居をずっときく毎日で…。

日本は2週くらいしたかな。殺陣ができるのがウリだったね〜〜。」

 

ぜんさん「でも…ここにずっといたら梅沢富美男を超えることはできない!と痛感して。

彼が主役の劇団だったからね。だからやめた。」

 

ぽかべ
ぽかべ
そしてぜんさんの旅は続く。

 

ぜんさん「その後は…

人のコネで入った5人くらいの小さい事務所にいたんだけど。
声優になりたい子達を集めてお金を巻き上げていたんだよね…(笑)

その中で、派閥争いがあって。

本当にちゃんとやりたい!ってメンバーが独立して、劇団を作ったの。
その劇団で、4年くらい活動してました。」

 

ぜんさん「その劇団は、実力派の作家さんが運営していて…。悲劇を書くのがとても上手い人だった。

でも、ギャラリーショーの審査員が「今年は喜劇で行こう」って決めて、最終選考で落ちた人だったんだ…。

とにかくその劇団で、芝居、制作、舞台音響、舞台照明、企画、イベント…自分たちでやれることは全部やんなきゃいけなかった!」

 

ぽかべ
ぽかべ
ぜんさんがますますできることを増やしていく。

 

ぜんさん「30人くらいいる大きな劇団だったんだけど、ピヨピヨしてる子が多くて…。

 

ぽかべ
ぽかべ
ぴ、ピヨピヨ…?

 

ぜんさん「そう。言ってるだけで特に勉強はしない、みたいな。ここにいれば舞台に乗れるから〜!みたいな。道徳が欠落してる子が多かったかな…。

でも人数が多いから、お金を出せば大きい劇場でできるじゃない。
2万円出せば60万円。比較的大きい劇団で演技できたのはよかったな。
大きい劇場で音を出すことも経験できた。」

 

ぽかべ
ぽかべ
なんか、いい感じですね!

 

ぜんさん「でもある日…、座長と喧嘩をして、劇団をやめてしまったんだ。

 

ぽかべ
ぽかべ
ひ〜〜〜〜〜〜!!!!!やっぱり波瀾万丈〜〜〜〜!!!!!www

 

ぜんさん「彼はあくまで作家さんというか。運営に関してはアナだらけだったの。

お金、スケジュールに関してはコントロールがきかなくて…。ぼくは、お金のトラブルでやめました。

ぼくが劇団を陰でささえていたんだけど、柱が抜けて「誰が何をやるの!?」って混乱状態になっちゃったみたい。

その劇団は、2年後には、5人になってたね…。」

 

ぜんさん「結局、作家さんが、劇団員を育てることができなかったんだなと思う。

とくに演技では、若いうちは多少拙くても、勢いがあっていいね〜ってなるんだけど…

30歳ちかくてこの演技…?まあ脚本はいいんだけどね〜〜、なんて、ぼろがでてくるもので。」

 

ぽかべ
ぽかべ
その後はどうしたんですか?

 

ぜんさん「殺陣のしごとしたり、テレビの仕事したり。

殺陣は相変わらず続けていたんだ。

 

でもそんなある日…

新聞で、ラストサムライの俳優募集広告が出ていたの。

 

ぽかべ
ぽかべ
え、新聞広告?!?!?!笑

 

ぜんさん「そう、ちょっと半信半疑で申し込んでみたら、資料送ってもらえませんか?って言うので送ったんだ。

で、オーディションの案内がきて…。

日本人がハリウッドに出るのって、大々的に打ち出したのはラストサムライが初めてだったんだよね。

それもあるのか、ほかの応募者の殺陣がびっくりするくらいレベル低くて…ぼくはAクラスで合格したwww

 

ぽかべ
ぽかべ
こ、こうやって、新聞広告からとんとん拍子にハリウッド映画出演が決まるんだ…すぎょい。

 

ラストサムライの現場は驚くほど格差社会。笑

こんなこと書いて大丈夫なのかな

ぜんさんの記憶をもとに。

怒られそうだけど面白いので書いちゃいます。(怒るべき人はどうぞ怒ってください)

 

ぜんさん「ラストサムライのキャストには、Aチーム〜Iチームまであったの。

ニュージーランドで3ヶ月撮影をするんだけど、Aチームのぼくは、2500万円ものギャラをもらったんだよね。

 

ぽかべ
ぽかべ
えええええええたっけぇ….!!!!!!!?????

 

ぜんさん「しかもその額は、あくまでお給料だけ。

現地の生活費とお小遣いは別に出るの。週5万円もらえた。」

 

ぽかべ
ぽかべ
そんだけお金が入れば、映画スターがセレブな暮らしをするのも当たり前か…

 

ぜんさん「AチームとBチームでも、扱いが全然違ってて。

Aチームの滞在先はホテルで、C〜Dチームはアパートだったよwww

格差社会だね。

 

ぜんさん芸能界はほんと、あの有名番組 “芸能人格付けランキング” みたいな世界。

俳優でも、楽屋の個室がある人は全然違うし、エキストラはバス待機とか、集合部屋待機だし。

衣装や食事も全然違うの。Aチームは本物の銃をもつけど、それ以外はラバー製の銃(笑)

ぼくたちは黒色火薬を詰めるトレーニングもしたんだけどね。」

 

ぽかべ
ぽかべ
いや〜すげ〜話。

 

ぜんさん「ラストサムライ出演で、仕事が増えるか…と思いきや、事務所が小さいからか何もなく。

龍馬伝や篤姫に出してもらったりしたけど、そこらへんがピークかな…」

 

ぽかべ
ぽかべ
いや十分すごいです…

 

ぜんさん「演出助手もやったことあったよ。超大変だったけど…

演出助手さんって、時間管理をしたり、トレーニングしてもらったり、制作さんの手伝いしなきゃだったり、演技のセリフチェックをするだけ、の人もいるんだけど。

なんか、演出も含めて、ほとんど全てをぼくがやらないといけなくなったことがあって。」

 

ぽかべ
ぽかべ
え。

 

ぜんさん「音決めからなにから全部自分でやらなきゃいけなくなって。

黒田アーサーだったり浜田翔子ちゃん、ドロンズ西本だったり、経験豊富な役者陣に初心者のぼくが指示をして…

照明当たってないよ〜〜当てて〜〜とか言って。」

 

ぽかべ
ぽかべ
冷や汗しか出ないよ。

 

ぜんさん「理論武装して超大変だったwww

でも、そのおかげで演出できるようになったんだwww

表も裏も全部できるようになってしまったwwww」

 

ぽかべ
ぽかべ
ぜんさんってほんといろいろなこと乗り越えてきてますよね…

 

芸能界は「信用貯金」で動いてる。

 

ぜんさん「売れたい!有名になりたい!って相談ももらうこともあるけど、そう言っても本人が本当に売れたいと思ってない場合もあるしね。

有名女優になりたいなら、じゃあまだ、大手の事務所のオーディション受けてないの?そこから始めるべきでは?ってことになるし。

売れたいんじゃないんじゃなく、本当は、純粋に “演技を楽しみたい” んじゃないのかなって思うこともあるよ。

だから、有名女優になりたい? 職業女優になりたい?ってよく聞き返すよ。」

 

ぽかべ
ぽかべ
ぜんさんは、芸能界のことを誰から教わっていたんですか?

 

ぜんさん「梅沢富美男のマネジャーがメンターだった。芸能界のしくみだったり、どういう人生送ればいいのか教えてもらってたよ。

劇団員は面白いものを作れば売れる!と思っているけどそれじゃテレビの世界に行けない。ルールがあるから。

当時の芸能界は「信用第一」だった。そういうときにバックが劇団だけだと責任を持ってくれない。
事務所だとそれができる。教育されてる芸能人だ、という信用があるから。失言でスポンサーを怒らせてカネ払えるか、とかフォローもできるしね。

事務所に入ってないとそもそもキャスティングされない。」

 

ぽかべ
ぽかべ
芸能界で売れたい!と思ったら、どうやって努力すればいいんですか?

 

ぜんさんテレビはまず見た目。完全に見た目w 顔の造形。

 

ぽかべ
ぽかべ
あ…で、ですよね〜〜〜www

 

ぜんさん「まず見た目で、演技はあとで教えるスタイル。

年齢は17歳のころから芸能界に入るのが当たり前かな。

スターになりたいならば、年齢ヒトケタのときから動いてないとなかなか厳しい。

男女ともに、24歳で「オバサンだから私」 30歳で「芸能生活これからどうするか考えなきゃ」的なタイムスパンかな。」

 

ぽかべ
ぽかべ
これほど年齢がものをいう業界もなかなかないですよね、きっと。

 

ぜんさん「役者は、テレビとはまた別。年齢が上がれば上がるほどできて当たり前になっていく。
テレビで行くのか、舞台で行くのか、考えないといけないかな。

役所広司さんが、なんで髪の毛とひげがもじゃもじゃなのか、わかる?」

 

ぽかべ
ぽかべ
なんででしょう?

メンドいから?wwww

 

ぜんさんどんな役でも受けられるように、毛を伸ばしてスタンバイしてるんだよ。

つけひげじゃなく、地毛でいけるようにしてるんだね。」

 

ぽかべ
ぽかべ
なんか、ほんとかっこいいな。仕事人だ。

メンドいからじゃなかった…

 

ぜんさん「歌手さん本人は、歌っているだけのことが多いかも。
あと、ちょっとネジが外れている子とか。

はいっ、わかりました〜〜〜なんかよくわかんないけど言われたからやってま〜〜〜す!
って感じのスタンスだったり。

課長島耕作って漫画で、芸能界編があるんだけど…
ある女の子をレコードデビューさせるってプロジェクトに関わるんだよね。

その内容が結構リアルで。

レッスンから、見た目から、ジムから、エステから…
時間の自由なんてほぼない。すべて指定されるという感じ。

育成にうん千万かけるから、そのぶん稼がせて回収しないといけないんだよね。

商業の人たちがやってることはそういう感じかな。」

 

ぽかべ
ぽかべ
芸能界は華やかな舞台だな〜ってイメージだけど、実際はかなり過酷そう。

 

ぜんさん「そんな生活しつつ、所属事務所のなかでのし上がっていかかないといけない。

そこを登れる人たちは、もう14歳くらいから入ってる人たちが多いかな。
その頃からデビューして芸歴が長くて…ってことが多い。

ホリプロタレントキャラバンとかに出たり、審査員特別賞とかで、賞をもらっていたりする人たちが多い。
そのルートに乗らないといけないんだよね。」

 

ぽかべ
ぽかべ
芸能界に二世、三世タレントがいるのも納得だな〜。
そういう仕組みを知らないと若いうちから子どもにチャレンジさせようとか、なかなか思わないもんな。

 

ぜんさん「そういう意味ではAKBは、そういうルートをぶっ壊したところとも言えるので異例だね。

神7の事務所を調べるとおもしろいよ、みんなほぼ大手だから。
レッスン生の頃からバックアップがあるの!

ちなみに、前田敦子と大島優子は同じ事務所だったの。」

 

ぽかべ
ぽかべ
(ファンが推したから、って見せ方にしてるけど、裏ではしっかり力が働いていたんだな…)

ぜんさん「大手事務所のバックアップもあって10位には入れたとしても、
10位のなかでどこにランクインするか、とかは実力だけどね…。

事務所の後押しで、ジャンプとかマガジンとか、そこで表紙を飾れる影響って大きいんだよね。

20位以下とか、そういう子たちは自分のSNSとかでなんとかアピールしなきゃならないから大変。」

 

ぽかべ
ぽかべ
売れ続けるのはまた別の方向で大変そう。

 

ぜんさん「とくにテレビの人たちは、着たいものも着られない、食べたいものも食べられない、時間は管理されている…てなると、
ちょっとネジが飛んでるくらいの人じゃないと生き残れないんじゃないかな…

みんなやっぱどっかおかしいっていうか。
普通の人は、パニック障害とか鬱になる人も多いよ。

だんだん気がおかしくなってくるんだよね。」

 

ぜんさん「ただ、途中から知識をいれて、知性派みたいになっていくこともあるよ。お笑い芸人さんとか。

突然スーツ着てニュース読み始めたり本出したりする芸能人もいるよね。」

 

ぽかべ
ぽかべ
いまどきネットで有名になる人もいるし、事務所以外で売れるルートはないんですか?

 

ぜんさん「例えば、YouTuberフワちゃんはそう。
いまもDMだけで制作事務所とギャラ交渉したりしてるらしい…って聞いた。(※2021年3月時点)

でもフワちゃんが売れたのって、元AKB指原さんのパワーが強いんだよね。
指原がフワちゃん大好きで、芸能界に融通をきかせて、バラエティーに引っ張ってあげていたみたいで。

テレビの中で指原さんの影響力は大きい。
AKBのなかでトップになるほどの実力がある人だから。

指原さんは、どういうものが面白いのか、スタッフさんはなにが好きなのか嫌いなのか把握してる。知識がある感じ。」

 

ぽかべ
ぽかべ
へ〜〜〜。

 

ぜんさん「芸能界はごりごりにビジネス社会だから、信用は失いたくないし、でも収益は欲しいし…となると、信用貯金が高いところを中心にコトが回ってく。

事務所の信用貯金が圧倒的に強い。
吉本、ジャニーズ、ホリプロ…。素人でも知ってるよね。

役者も一緒で、スターダストってところが大きい。
東宝、東映とか。タレントさんも所属しているよね。

最近人気の浜辺美波さんは、東宝シンデレラガールのグランプリで、約束のネバーランドで主演してる。

…だから、売れようと思って、下北沢の劇団で演技してても、まず引っかからないよ。」

 

 

ぽかべ
ぽかべ
でも、ゆずって路上ライブから売れたりとかしてますよね?

 

ぜんさん「アーティスト本人が知らなくても、裏に電通がついてることもあったりするからね。
全国を路上ライブした、ってストーリーを作ってヒットさせるために。

レコード会社と契約して、売り出し方を考えていることもあるんだよ。」

 

ぽかべ
ぽかべ
え〜〜〜〜〜〜…… 

 

ぜんさんの今後の展望。

 

ぽかべ
ぽかべ
ぜんさんは今後、ご自身で劇団をつくりたいんですよね!

 

ぜんさん「そうです!ただ、今やることなの?とも思っていて。」

 

ぽかべ
ぽかべ
今すぐにやらないんですか?

 

ぜんさん「自分は、三方よし、の考え方を大事にしていて。

商いをする人、買って参加する人がいるのはいいんだけど…それを、いま世間は望んでいるのかな?という疑問があって。

世間がOKじゃないなら、今はやりたくないなと思ってます。」

 

ぽかべ
ぽかべ
行動力が振り切れているぜんさんですが、ただ行動すればいいってわけじゃいんですね。

本当に気持ちよく動けて、関係者も気持ちよく応援できるタイミングを待ってるんですね。

ただただ動くよりも、よほど勇気ある選択ですね。

 

ぽかべ
ぽかべ
でも4月には、宣材写真撮影もかねて即興劇のワークショップを開催されるんですね!

どんな回になるのか楽しみです!

 

ぜんさんの話を聞いているととにかくドラマティックで起伏に富んでいて…

自分もなんかもうちょっと頑張れるんじゃないか?って、なんだか自然と元気になれる感じがしました。

きっと、ぜんさんが体から自然に放つエネルギーに触れているからかもしれません。

 

ぽかべ
ぽかべ
魅力あるストーリーを聞かせていただき、ありがとうございました!

 

劇団って、なんか気になる…そんな人は、ぜんさんのSNSをチェックしてみてね!